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岩手大学電気電子情報科会へようこそ

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 【2024年】                  

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盛岡支部主催 新年会 開催
    (2024. 1 . 30)

 2年間中止し昨年は新型コロナ禍で乾杯なし・弁当だけの変則新年会でしたが、新型コロナの5類移行に伴い、昨秋から飲食業界のサービス制限も徐々に解かれ、従来様式の円卓・大皿料理・飲み放題の年末に新年会開催を決めました。
 新年会は1月27日、「エスポワールいわて」で本部理事会後、部屋を変えて午後3時20分から、支部会員を加えて15人が参加しました。久保田科会長から「突然の能登半島大地震と、翌日は羽田空港滑走路の衝突炎上事故と続いた。これからは平穏な世界に〜」と挨拶、柏葉相談役の音頭で乾杯後、懇談に移りました。



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 懇談は立花科会副会長の司会で参加者全員から近況報告が始まり、和やかなこの雰囲気は3年ぶりでも健在でした。学生時代の思い出、勤務先の紹介=貴重なお話し多数=健康維持の秘訣など満載でした。懇談は尽きませんでしたが、参加者で最も若い理事・事務局の高橋克幸准教授の三本締めでお開きしました。




 【2023年】                  


令和5年度電気電子情報科会総会議事録 (2023. 8. 26 )

 令和5年6月17日(土)13:30〜 仙台ガーデンパレス
  議長:田 中 利 光 氏(電気S53卒、理事・仙台支部長)
  書記:大羽澤 仁 志 氏(電気H02卒、理事)
     伊 東 寿 枝 氏(電子H01卒、理事)

第1号,第2号議案について

 事務局より、下記の令和4年度事業6件および令和4年度決算について報告が行われた。
  -きたかみ69号発行
  -ホームページ運用
  -正会員歓迎会(新型コロナ感染症拡大予防のため中止)
  -草刈賞委員会活動(コロナウイルス感染拡大の影響により受賞者無し)
  -会費検討委員会活動
  -科会創立80周年記念事業実行委員会の活動
 続いて、佐々木会計監査より監査報告が行われ、これら二つの議案については特に異議なく、拍手にて承認された。

第3号、第4号議案について
 事務局および各担当委員より、令和5年度の事業計画案6件(きたかみ70号発行、ホームページ運営、正会員歓迎会開催、草刈賞委員会活動、会費検討委員会活動(会費納入方法についてコンビニ決済等による利便性向上の検討)、科会創立80周年記念事業実行委員会活動)について説明があった。続いて、これら事業計画を勘案した令和5年度の予算案について詳細説明が行われた。
 これらの提案内容については特に異議なく、拍手にて承認された。

その他
 令和5年春の叙勲で栃木県企業局長を務めた青木英典様(電気41年卒)の「瑞宝小綬章」を受章のご紹介があった。

以上


科会創立80周年記念式典開催      (2023. 8. 22)

 コロナ禍で延期していた創立80周年記念式典を、6月17日に仙台ガーデンパレスで開催しました。式典では草刈功労特別賞に柏葉安兵衛氏、草刈功労賞には籏福寛氏、齋藤健氏、柴田隆昭氏に贈られました。



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草刈功労特別賞】
   柏葉 安兵衛氏(昭和38年卒) 第20代会長
 昭和43年に岩手大学に勤務以来、半世紀以上にわたって科会の 運営に携わり、今もなお相談役として科会の中心的な役割を果たしている。特に、20年ぶりの開催となった科会70周年記念式典、草刈功労賞の創設など、科会の発展に多大な功績を残した。
 また、一祐会第14代会長に昨年選出され、今もなお同窓会活動に精力的に取り組んでいる。

【草刈功労賞】
   籏福 寛 氏(昭和38年卒) 21代会長・第5代盛岡支部長
 卒業後すぐに学内幹事に就任して以来、理事、会計監査、盛岡支部長、科会会長と科会のほぼすべての役職を務め、科会の運営に長く貢献をした。特に、三十周年記念アルバムの制作や、短い準備期 間であった科会75周年記念式典の挙行、2回目の草刈功労賞の表彰など、科会にとって大切な節目となる事業を成功させてきた。  

【草刈功労賞】
   齊藤 健 氏(昭和38年卒)    第8代仙台支部長
 多くの会員を有する仙台菜部の役員を長く務めた。特に支部長を 務めた際には意欲的に支部の活性化を図り、「仙台支部の歩み」をまとめ「長寿者を祝う会」など定例会員集会を根付かせた。
 現在の仙台支部活動の基礎を固め、仙台支部ならびに科会の活性化に多大な貢献をした。

【草刈功労賞】
   柴田 隆昭 氏(昭和37年卒)
 多くの会員が所属する東京支部において長年にわたり副支部長を 務め、その間、平成23年10月に東京で盛大に開催された科会創立70周年記念事業において現地事務局として活躍した。
 また、東京支部の役員会や大会の新たな枠組み作り、時代の変化に対応していくための様々な運営や活動の提案をするなど、現在に至るまで支部活動に多大な貢献をしている。

 2年ぶりに盛岡支部主催新年会開催  (2023. 2. 27)

 新型コロナ禍で断念していた支部主催の科会新年会を、感染防止策を講じた「特異な形態」で、新年1月21日本部第3回理事会終了後の午後1時過ぎから、エスポワールいわてで開きました。
 従来の円卓、大皿でなく個々の「お弁当」箱、さらに酒類なし。本部理事と盛岡支部会員の計13人が参加しました。冒頭に定年退職された恒川佳隆先生(科会理事)に感謝の花束を贈りました。
 「新年おめでとう」の合唱(?)後、小声で昼食とコーヒー&デザートを味わい、マスクをして参加者全員の時間無制限の近況報告に入りました。皆さんお歳以上にお元気で、恩師や上田界隈の思い出話、元気を保つ秘訣など幅広い話に盛り上がりました。暗くなるまで続きそうでしたが、三本締めでお開きしました。



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 【2022年】                  


 第2回理事会の報告     (2022. 9. 4)

 令和4年度第2回理事会を9月3日(土)に盛岡市内で開催、各支部からの報告に続き、令和4年度総会の議事録を審議し、承認されました。

令和4年度電気電子情報科会総会議事録

令和4年6月25日(土)11:30から エスポワールいわて3F 出席者23人
議長:伊東 寿枝 氏(電子H01卒、理事)
書紀:木村 彰男 氏(情報H03卒、理事・事務局)
   阿部 貴美 氏(電電修H20 了)

・第1号,第2号義案について
 事務局より、令和3年度に実施された事業、すなわち会誌きたかみの発行、ホームページ運 営委員会活動、正会員歓迎会(中止)、草刈賞委員会活動、会費検討委員会活動、科会創立80 周年記念事業実行委員会活動、の計6件に関する報告、および令和3年度の決算報告が行われ、 続いて、会計監査より監査報告が行われた。特に異議なく、承認された。
・第3号、第4号議案について
 事務局より、令和4年度に実施予定の事業6件(昨年度と同様の6件)、およびそれらを勘案 した予算案の説明が行われた。第3号議案に関しては特に異議なく承認された。第4号議案については、一部金額の記載ミスがあり、改めてメールにて原案を周知することとして承認さ れた。
・第5号議案について
 事務局および選考委員長より、令和4年〜5年度の役員に関する原案が説明された。
   −会長は久保田氏留任
   −副会長に、長田氏(前理事・事務局)
   −理事に、恒川氏(前副会長)
   −理事・事務局に、高橋氏(新任)
   −東京支部幹事の薄衣氏退任
   −仙台支部幹事に加藤氏が就任(新任)
  これらの改選について、特に異義なく、承認された。
・第6号議案について
 事務局より、科会創立80周年事業に関する実施原案の詳細、およびそれに係る予算案が説明された。
1.日程、場所(式典・講演・祝賀会)
   令和5年6月17日(土)13:00〜19:00
   仙台市 仙台ガーデンパレス
   参加目標:80人(仙台40人、東京盛岡各20人)
2.事業
 @ 記念式典
   草刈功労賞授与式
   1)草刈功労賞受賞者  盛岡支部:柏葉安兵衛氏・旗福寛氏
               仙台支部:斎藤健氏
               東京支部:柴田隆昭氏
    2)選考委員:会長・副会長・相談役(候補者は除く)・事務局・各支部長
      選考委員長:立花龍一副会長
 A 記念講演  (仙台支部 斎藤健氏)
 B 記念祝賀会
 C「きたかみ」70号(令和6年3月発行)を特集号とする
 特に異議なく承認された。
・その他  特になし。






 第1回理事会のご案内
       
(2022. 6. 4)

 先にご連絡しておりました令和4年度第1回理事会を下記の通り開催いたします。

  日時:令和4年6月12日(日)12時から
  場所:エスポワールいわて
  内容:令和4年度総会に向けて
     その他


 【2021年】                  


コロナ禍の学生救済でイーハトーヴ基金へ寄付  (2021.7.11)

                      岩手大学電気電子情報科会
                        会長 久保田 賢二
 令和3年度総会は6月26日、盛岡市内の「エスポワールいわて」で午前10時半より行われました。新型コロナウィルス感染症拡大防止対策に鑑み,懇親会は本年も中止し、総会のみで終了しました。
  総会では,令和3年度予算(案)の審議のなかで,コロナ禍で経済的に困窮している学生への給付型奨学金として、基金から50万円を支出、岩手大学イーハトーヴ基金に寄付する提案がなされ、金額に関する質疑応答の後、異議なく承認されました。
  当項目は、本会の通常の事業にはない事案ですので、経緯を簡単に報告します。  本事案は、岩手大学学生の新型コロナウィルス感染が確認された今年5月中旬に、会員から、「昨年からのコロナ禍は長期化しており、経済的に困窮している学生もいる。科会単独ででも給付型奨学金を検討してはどうか」という提案がありました.これを受けて、事務局、理事会前の打ち合わせ会等で意見交換した結果、6月19日の理事会で意見交換することになりました。同理事会では,給付型奨学金として大学へ寄付する事に異論なく全員賛成であり,金額について種々討議した結果、本科会として50万円を、可能であったら理工学部の電気電子通信コース,知能・メディア情報コースの学生を優先して支援を希望する旨を付記し、岩手大学イーハトーヴ基金に寄付を申し出ることを、総会に諮ることになりました。
  総会では原案通り全員一致で承認されました。これを受けて本会事務局が岩手大学と協議し、「岩手大学修学支援事業基金」として寄付することになりました。
  昨今、新型コロナウィルス変異株の感染力の強さの懸念が指摘されておりますが、早期に終息し、後輩である学生達が安心して本来の学業に励み、大いに語らい、心身を鍛え合える世に早く戻られるよう願っています。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
 岩手大小川智学長からお礼のメッセージをいただきました
                       (2022.2.5写真追加)


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令和3年草刈賞受賞者の紹介    (2021.3.31)

オン ホーイン(ONG HOU YIN)   電気電子通信コース 4年次
 オン ホーイン君は在学中、非営利団体盛岡YMCAに所属し、県内の他大学や専門学校の学生らとともに、地域への貢献を目指した様々なボランティア活動を行ってきました。代表的な活動として、2018年に広島の平和記念式典において、岩手県内の人々からの平和への想いを寄せて折られた折り鶴を集め、式典当日に六千羽余りの折り鶴を献納し、この活動が広く認められ新聞に紹介記事が掲載されました。また、国際支援活動として、ネパールのカトマンズにおける震災復興として、震災地の小学校や技術訓練校などの新装工事に取組みました。さらに2019年にYMCAアジア太平洋大会(YMCAサミット)に参加し、18か国を代表する各年齢層の参加者と共に、各国における様々な社会的問題や現象の状況を把握、分析し、一人の人間、団体、地域として2030年までに持続的な社会の実現を可能とする目標を建てました。
 このような活動においては、県内の活動を意識しながらも日本全国や海外に目を向け、世界中の若者達と一緒に平和活動に取り組みました。そして、同君のような若者が平和実現に向けて自らできることを発見し、それを行動に移すという非常に高い目標と志を持つとともに、それらを実践しました。
 青少年育成活動にも力を入れ、他の学生への指導も行いました。同君はマレーシアからの留学生で日本の生活に慣れないとともに、家庭の事情などで多くの苦境があるにも関わらず、勉学と共にこれらのボランティア活動を精力的に行ってきたことは、大いに他の学生の模範になります。

佐藤 太進 (さとう たいしん)
   
電気電子通信コース 4年次
 佐藤太進君は学生議会運営委員会に所属し、副委員長を務め、その運営に尽力しました。そこでは主に、学生と学務部職員による学生生活についての討論会や通常議会を運営し、学生からの大学への意見・要望の集約や予算決議、大学との直接交渉を持ち前のリーダーシップを発揮し実施してきました。こうして、学生議会運営委員会は大学の諸問題の改善や、学生の意識向上に取り組んできました。また、岩手大学の良さを地域の人や 学生に発信する手段や企画などを学生間で話し合い実践するなど、勉学だけではなく、大学と地域の構成員の一員として高い意識を持って活動を続けました。
 同君は、上記の活動の中では、特にチームの協調性を高めることを強く意識していました。運営の中心となる同年代のメンバー一人一人とコミュニケーションを取り、委員会への意見や不満点をまとめ、これを元に委員長と共に運営体制の改善を行うことでチームの協調性の向上を図ってきました。また、後輩とも積極的にコミュニケーションを取ることにより、年代に関係なく発言しやすい雰囲気を作ることを意識し、その結果として協調性が高まっただけでなく、メンバーの意欲の向上、議論の活発化、情報共有・仕事分担の最適化など、チームとしてのレベルを向上させることに成功しています。
 同君はこれらの経験を通して、人間関係を大事にし、組織を円滑に運営する能力を同輩の学生よりも多く身につけています。明るい性格でコミュニケーションに長けており、何事においてもよく考え準備を怠らないことから、周囲からは大きな信頼を得ました。さらに、このような活動を継続しつつも勉学にもよく励み、優秀な成績を収めて卒業研究にも没頭して既に多くの成果を出し、共同研究者として非常に頼もしく感じるとともに、同君の将来性は極めて高いものでした。

  【2020年】                  

 
令和2年度科会総会に代わる理事会開催
  (2020.10.4)

令和2年度総会(理事会)報告
            
令和2年10月4日
                    岩手大学電気電子情報科会
                       会長 久保田 賢二

 仲秋の候、会員の皆様にはご清祥にてお過ごしのこととお慶び申し上げます。
 さて、当初6月に仙台市で開催を予定しておりました令和2年度の本会総会は、新型コロナウィルス感染拡大の中、理事会事務局と仙台支部で協議を重ね、4月24日に拡大防止のため秋まで延期し、開催地も白紙に戻して状況を見守ることにしました。一方、感染者なしが続いていた岩手県内でも7月29日にPCR検査で初の陽性を確認。10月3日まで累計24人の陽性が確認されており、全国規模で感染規模の一進一退が続いています。
 8月29日に開催した今年度第1回理事会で、改めて理事会を招集し総会の議案等を審議、その理事会承認をもって総会承認に代えることにしました。10月3日午後、盛岡市のエスポワールいわてに於いて「総会に代わる理事会」を開催しましたのでご報告申し上げます。
 「総会に代わる理事会」では、まず令和元年度の事業及び収支決算報告・令和2年度の事業計画及び予算案・役員改選について審議し原案通り承認されました。
 続いて、本会創立80年記念事業について審議し、コロナ禍の観点から予定から1年遅らせて、令和4年度の総会当日に記念式典を実施することになりました。皆様には事情ご賢察下さり、ご了承賜りますようお願い申し上げます。
 終わりに会員の皆様のご健勝を祈念申し上げます。

 議事の概略は次の通りです。

◆令和2年度総会議案
   第1号議案 令和元年度事業報告
   第2号議案 令和元年度決算報告並びに会計監査報告
   第3号議案 令和2年度事業計画
   第4号議案 令和2年度予算
   第5号議案 役員の選任について
その他
   岩手大学電気電子情報科会創立80周年記念事業の延期について
     新型コロナウイルス感染症感染予防のため、令和3年度総会時に開催
    予定の岩手大学電気電子情報科会80周年記念事業を1年延期する。

    以上の議案はすべて満場一致で承認されました。


(議案の詳細は次号の科会誌「きたかみ67号に掲載します)

 科会総会延期のお知らせ   (2020.4.24)

 岩手大学電気電子情報科会 会員のみな様     2020年4月24日

                      岩手大学電気電子情報科会
                        会長 久保田 賢二

   令和2年度岩手大学電気電子情報科会総会延期について

 会員の皆様には本科会の事業及び運営にいつもご理解とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。
  さて、6月27日に仙台で開催を予定しておりました令和2年度の本会の総会ですが、緊急事態宣言が発令され、不要不急の外出や他県にまたがる移動の自粛要請が行われた現況に鑑み、メール・書面による臨時理事会で協議した結果、誠に残念ですが秋以降に延期することを決定しました。会員の皆様にはご了承いただきたく、お願い申し上げます。
  仙台支部には、数藤支部長を初めとする役員の方々そして会員の皆様方に、会場の確保に始まり、種々準備を進めて頂いておりましたことに厚く御礼申し上げますとともに、ご労苦に報いることができませんことをお詫び申し上げます。。
 今後、総会までは理事会で協議し、開催場所、日時などホームページを通じてご連絡致しますので、よろしくお願い致します。
  皆様には、くれぐれもお気をつけて、ご健康で過ごされますよう祈念申し上げます。



 卒業生4人に草刈賞贈呈       (2020.3.31)

 在学中にサークル活動などで顕著な活躍があった学部卒業生に贈る草刈賞の選考委員会(委員長 柏葉安兵衛)は、電気電子通信コース、知能・メディア情報コースからの推薦者を選考の結果、赤石譲君・福士遼君・吉田望君・中村海音さん(いずれも知能・メディア情報コース)を最終候補に決め、3月23日に贈呈しました。
 卒業式は新型コロナウイルス拡大防止のため中止になりましたが、学長表彰式の場で4名に理工学部長から贈呈されました。受賞した4名を紹介します。

赤石 譲(あかいし ゆずる) 知能・メディア情報コース 4年次
 赤石譲君は岩手大学の体育系サークル「ワンダーフォーゲル部」に所属し、その活躍と人柄から2年生〜3年生には部長を務めました。ワンダーフォーゲル部では秋田大学との交流登山を企画するなど部の発展に貢献、下級生たちに山登りの楽しさと安全への心がけを教えました。危険と隣り合わせの登山では正しい天候判断が要求されます。そのためラジオの気象通報から天気図を書く技術を習得し、下級生にもその技術を指導し実際の山登りにおいても悪天候を察知し、部長として登山中止を決断したこともありました。
 赤石君は有志による課外活動「ETロボコン]の岩手大学チームにも参加。東北地区大会で総合優勝、続く全国大会に進みソフトウェア技術が特に優れているTOPPERS賞と、総合4位に輝きました。ETロボコンは取込みシステム技術協会が主催する自動制御ロボットの組込みソフトウェア技術を競う競技会です。赤石君はロボットの目を担当し、ロボットが自動的に数字を見分ける技術を開発しました。この技術は競技においてロボットが高難度の技を成功させることに貢献しました。

福士 遼(ふくし りょう) 知能・メディア情報コース 4年次
 福士遼君は,社会人フットサルチーム「Cross Colours」と「岩手大学フットサル部クロスカラーズ」に所属、それぞれのチームで中心的な人物として岩手県内におけるスポーツ活動を、学業とともに積極的に行ってきました。 フットサルチームCross Coloursは岩手県の社会人フットサルチームで、一般社団法人東北サッカー協会の東北フットサルリーグ1部リーグに所属しています。福士君は,Cross Coloursmに所属し、中心的なメンバーとして活躍してきました。福士君が所属し始めた当初は、2部リーグに所属していましたが、2018/2019シーズンには社会人フットサルリーグ東北2部北において優勝を果たし、1部リーグへ昇格を果たしました。

 また、福士君は友人2名とともに「岩手大学フットサル部クロスカラーズ」の立ち上げメンバーとして、フットサル部の創設に携わりました。福士君たちの強い呼びかけにより同士を集め、部活動としてフットサルを創設、現在では15名程度のメンバーをかかえるチームに育ちました。


吉田 望(よしだ のぞむ)  知能・メディア情報コース 4年次
 吉田望君は、ものづくりを実践的に学ぶための学内カンパニー活動で、岩手大生の学習・生活環境を向上させる情報サービスをチームで開発し、その活動は2017年度に最優秀賞、2018年度に特別賞を受賞、高く評価されています。技術的貢献に加えPR活動を牽引するなど、リーダーシップ性を発揮。カンパニー社員と2名で出場した大船渡ビジネスプランコンテスト2017では、ITで盛り上げる物々交換マッチングサービスを提案、最優秀賞を受賞しました。
 また、国際性にも優れ、対外的な活動としては Univercity of British Colombia への留学や、CG分野の国際会議 SIGGRAPH Asia 2018 の運営に携わりました。学内では、学務国際課の学生スタッフや留学生チューターとして大学の国際化に貢献しました。上級英語プログラム Super English を理工学部で唯一修了するなど、精力的に活動しました。
 研究活動では、楽器演奏の支援と表現拡張に関する2つの研究に並行して取り組み、査読付き国際会議Internatinal Workshop on Adbanced Image Technolgy 2020 に主著論文二編を発表するなど、卓越した成果を上げています。


中村 海音(なかむら かいね) 知能・メディア情報コース 3年次
 中村海音さんは,課外活動である学内カンパニー、enPiT、岩手発超人スポーツプロジェクトの活動や複数のプロジェクトでソフトウェア開発に取り組ました。1年生の時は就活を題材にしたロールプレイングゲームに取り組み、実践的なスキルを身に付けました。2年生では1年生の経験を基にenPiTと岩手発超人スポーツプロジェクトとしてボートを題材にしたスポーツゲームに取り組み、開発に関する主要な役割を担いました。
 3年生ではスマホを利用したアイアシスタント利用アプリ、レガッタ(漕艇)を題材にしたARスポーツ、リズムアクションゲーム、バリアフリーアーチェリー(卒業研究の一環)と、授業等を含めると4つのプロジェクトをこなしながら、ソフトウェア開発の基幹的役割を果たしました。3年前期の授業ではリズムアクションとロールプレイングを融合させたゲーム開発は、グループを最優秀賞に導きました。
 中村さんは成績優秀で3年間で卒業単位を取得。複数の課外活動にも取り組み、早期卒業を迎えたことは驚異的であり、情報コースのロールモデルの一人です。

      
 新正会員歓迎会中止のお知らせ       (2020.2.27)

 ご案内していました令和2年電気電子情報科会新正会員歓迎会(3月5日午後6時予定)は、事務局が緊急協議を行い、新型コロナウイルス感染症の拡大阻止のため開催中止を決めました。
 母校の岩手大学は2月27日付学長通達で、学内外で行事やイベント開催は可能な限り控える。実施する場合でも、会場は1時間に1回の換気に努め、会場入り口等にアルコール消毒液を主催者が準備、飲食等の提供(軽食やコーヒー等)は控え、会場内は参加者が2メートル以上離れる設定で、懇親会等もできる限り自粛などを求めました。この方針を受けて学内行事も延期や中止が広がっています。
 新会員にとって1度限りの歓迎会だけに誠に残念ですが、社会人に向けて大切な新年度です。健康と希望に溢れた一歩を踏み出すよう祈念します。幸いにも27日現在、岩手県内での感染は伝えられていませんが、科会員皆様の感染予防とご自愛を心からお祈りします。

  【2019年】                  

 
科会盛岡支部主催新年会のご案内    (2019.12.25)

 電気電子情報科会盛岡支部主催の新年会を下記の通り開催します。暖冬傾向とは言え厳寒期の盛岡ですが、令和初の新年会に多くの会員皆様が参加し、賑やかにご歓談いただきたくご案内します。

◆日時:令和2年1月25日(土)午後3時〜5時
◆場所:エスポワールいわて  1階
      住所 盛岡市中央通1丁目1−38
      電話 019−623−6251
◆会費 5,000円(会場の受付でいただきます)

盛岡支部会員の皆様にはE-mail、または往復葉書でご案内しましたが、連絡が届いてない方や、盛岡支部会員以外で参加したい方は、
こちらまでお知らせください。

     ∞ ∞ ∞ 終了しました ∞ ∞ ∞
             (
フォトギャラリーに集合写真があります)

 金田重憲氏(S48電気卒)が経産大臣表彰受賞  (2019.12.16)

 昭和48年電気科卒の金田重憲氏が、平成30年8月1日に第54回電気保安功労者として経済産業大臣表彰を受賞しました。電気保安功労者表彰は「電気使用安全月間」の経済産業省の取組の一つとして、電気保安に関し、保守運営体制・管理体制が優良であり、保安教育の推進や安全思想の普及などに永年にわたり努力してこられたと企業等及び個人を経済産業大臣が表彰するものです。金田氏は個人部門23人のお一人として表彰されました。


 金田氏は受賞後、会員である日本電気技術者協会機関誌に「電気に限らず事故を防ぐには多くの目と老婆心であっても、危ないと感じたら誰でも注意したいものだと今でも感じている。(中略) 電気主任技術者の責任がますます重くなっていることを実感した」と寄稿しています。

 盛岡支部事業所見学会のご案内   (2019.9.27)

 令和元年度の盛岡支部事業所見学会は、横河電子機器株式会社にお勤めの盛岡支部理事・会計の伊東寿勝様(平成1年電気卒)のご協力により、 同社盛岡事業所を訪問します。盛岡事業所(所員約170人)は航海機器の研究・開発・設計・製造を担当しており、日・中・韓の造船所のほか、世界各地に向け製造販売しています。
 見学終了後、国道46号(盛岡西バイパス)林崎交差点脇の「バウムクーヘン」でささやかな懇親会も開きます。
 見学会は下記日程で行います。平日ですが皆様方の参加をお願いします。

 期日:2019年11月1日(金)午後1時30分 現地集合
 場所:横河電子機器(株)盛岡事業所
      盛岡市上飯岡1−15−8
      同社ホームページは
      
https://www.ydktechs.co.jp/

     ∞ ∞ ∞ 終了しました ∞ ∞ ∞

◆盛岡支部会員11人が参加。同社執行役員の田代亨盛岡事業所長(岩大工学部金属工学科卒)から歓迎のご挨拶をいただきました。引き続き伊東寿勝(H.1電気卒)本社第3営業本部長から同社の沿革と、盛岡事業所のジャイロコンパス・オートパイロットなど中・大型船舶用自動制御機器を解説していただき、所内を見学しました。盛岡事業所は開発から設計、潮風に強い純アルミニューム製筐体の鋳造から始まる一環工場で、多くの工学部卒業生が活躍していました。場所を変えた懇親会も参加者全員が参加。短い時間でしたが、盛岡にも開発から製造まで規模が大きい事業所が活躍してることを改めて認識。科会員の近況も語り合いました。
 蛇足ですが、事業所周辺には複数の大型事業所があるが道路が狭い! 盛岡市は製造業の立地と環境整備をもっと積極的に進めてほしいと感じました。

  (
フォトギャラリーに記念写真があります)

 片方 威 氏が瑞宝小綬章を受賞        (2019.6.16)

 電気工学科昭和31年卒の片方 威 氏(元日本国有鉄道大阪鉄道管理局鷹取工場長、現在は岩手県北上市在住)が、令和元年春の叙勲で鉄道功労者として瑞宝小綬章を受章されました。

 岩手大学から科会に感謝状              (2019.6.4)


    (写真をクリックで拡大)          感謝状贈呈式[岩手大学広報室提供]

 5月30日、岩渕学長を始めとする岩手大学全理事や全学部長等が参列する中、令和元年度岩手大学感謝状贈呈式、および名誉教授称号授与式が執り行われました。今年度は、本電気電子情報科会(久保田賢二会長)を含めて4団体および個人へ感謝状が、7名に対して名誉教授の称号が贈られました。
 感謝状は、学生の充実した学生生活を継続的に支援したことに対して贈られるものですが、本科会においては日頃の同窓会活動に加えて、平成16年1月7日に制定、以降16年間にわたり継続して実施している「草刈賞」の活動が高く評価されたようです。岩渕学長よりのお礼の言葉にもそのことが語られており、今後も継続してご支援いただきたいと改めてお願いされました。

 横山 隆三 名誉教授が瑞宝中綬章を受賞  (2019.5.28)

 横山隆三先生が令和元年春の叙勲で、教育研究功労者として瑞宝中綬章を受章されました。
 横山先生は1964年3月、東北大工学部電気科を卒業、米国ロチェスター大学の博士課程に留学。東北大電気科助教授を経て、1972年3月に岩手大電気科助教授に着任。1982年4月岩手大工学部情報工学科教授となり、2005年3月岩手大学を定年退職し名誉教授に就きました。
 退職後はリモートセンシングデータ及び数値標高モデルの解析処理の研究成果をもとに、2011年6月、岩手大理工学部構内の盛岡市産学官連携研究センター内に「(株)横山空間情報研究所」を設立後、2019年5月まで代表取締役としてご活躍されました。

 令和元年度電気電子情報科会総会のご案内   (2019.4.1)

 令和元年度(2019年度)岩手大学電気電子情報科会総会を下記の通り開催しますのでご案内申し上げます。会員各位の多数のご参加をお待ちしております。
 総会の出欠については「きたかみ」65号綴じ込みのハガキに、ご住所と連絡先等をご記入し切手(62円)を貼り付けのうえ、開催1か月前の5月15日までご投函いただきたくお願い申し上げます。

◆日  時:令和元年(2019年)6月15日(土)
      受 付     午後1時30分〜
      盛岡支部総会  午後2時00分〜午後2時30分
      総 会     午後2時30分〜午後3時30分
      講演会等    午後3時30分〜午後4時30分
      記念写真撮影  午後4時30分〜午後4時45分
      懇親会     午後5時00分〜午後7時00分

◆場  所:エスポワールいわて
      〒020-0021 盛岡市中央通1丁目1−38
      TEL  019-623-6251


 [盛岡駅から約1.2q、大通りを東に歩いて15分です]
 案内図クリックで拡大

◆議  題:1.平成30年度事業報告、決算報告承認
      2.令和元年度事業計画案、予算案審議
      3.その他

        ◆講 演 会 :演題 「建築防災の現状と防災気象情報の利活用」
      講師  齊藤 久昭 氏(昭和54年電子卒)
          盛岡ニッタン(株)代表取締役・気象予報士

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◆来賓の電気・情報の各コース長と会員28の計30名が参加。総会では全議案が承認されました。「本日、岩手県が梅雨入り〜」 で始まった齊藤久昭氏の講演では、最先端の建物の防災設備、最新の防災気象情報の活用術など貴重なお話しを傾聴。和やかな懇親会に続きました。  (
フォトギャラリーに記念写真があります)

 新正会員歓迎会のご案内         (2019.2.4)

 電気電子情報科会新正会員歓迎会を下記の通り開催します。この春に学部を卒業する新正会員の前途を祝すとともに、科会正会員加入を歓迎したいと思います。また、卒業生を対象にしている「草刈賞」受賞予定者の紹介も予定しています。会員皆様方の多数のご参加をお願いします。

◆日時:平成31年3月6日(土)午後6時〜8時
◆場所:岩手大学理工学部生協食堂
◆会費:2,000円

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  【2018年】                  
 科会盛岡支部主催新年会のご案内    (2018.12.24)

 電気電子情報科会盛岡支部主催の新年会を下記の通り開催します。暖冬傾向とは言え厳寒期の盛岡ですが、平成最後の新年会に多くの会員皆様が参加し、賑やかにご歓談いただきたくご案内します。

◆日時:平成31年1月26日(土)午後3時〜5時
◆場所:ホテル ルイズ  3階「青海の間」
      住所 盛岡市駅前通7−15
      電話 019−625−2611(代)


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フォトギャラリーに集合写真があります)


  三浦 守 名誉教授が瑞宝中綬章を受章   (2018.11.13)

 三浦守先生が平成30年度秋の叙勲で、教育研究功労として瑞宝中綬章を受賞されました。三浦先生は岩手大学工学部電気工学科を1962年卒業。東北大学助手・秋田工業高等専門学校助教授・東北大学講師併任を経て、岩手大学助教授および教授としてご活躍。2001年4月からは公立はこだて未来大学教授を勤められ2010年4月に70歳で退職されました。岩手大学と公立はこだて未来大学の名誉教授です。インターネットなどで本人の認証及びプライバシーの保護に役立つ「カオス・ニューラルネットワークを用いた暗号システム及び復号システム」の研究は特許を取得しました。
(東京支部 澤藤隆一氏提供)


 盛岡支部事業所見学会のご案内   (2018.9.19)

 平成30年度盛岡支部の活動として品質管理の要職に就かれている科会本部理事の國保章子さんのご協力で盛岡セイコー工業株式会社の見学会を行います。盛岡セイコー工業(株)は多くの熟練技能師に手による世界最高水準の超高級機械式腕時計製造とともに、自動化を追求した最先端の製造ラインによるクオーツ腕時計のムーブメントの製造を行っています。NHKテレビでも放映され、工場がある雫石町は「日本のスイス」と紹介されました。
 見学会は下記日程で行います。

 期日:2018年11月2日(金)午後2時 現地集合
 場所:盛岡セイコー工業株式会社
      雫石町板橋61−1
     
https://www.morioka-seiko.co.jp/

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フォトギャラリーに記念写真があります)


  訃   報                

横山隆三名誉教授    
(2023.6.2)

 1972年岩手大学工学部助教授として着任、1982年から2005年3月まで同教授としてお世話になった横山隆三名誉教授が、5月6日胃がんのためご逝去されました。享年85歳でした。横山先生のご意志もあり葬儀はご家族のみで行われました。 
 横山先生は航空写真から始まり、人工衛星から得た画像を解析するリモートセンシング研究の第一人者で、退官後も工学部構内に(株)横山空間情報研究所を設立、産業の発展や防災対策に寄与しました。
 心よりご冥福をお祈りいたします。



 小野寺瑞穂理事    (2023.5.6)

 昭和60年から長い間科会副会長を務め、科会創立75周年記念事業では「草刈功労賞」に選ばれた小野寺瑞穂現理事が、5月4日に満91歳でご逝去されました。また小野寺理事はNHK盛岡局のラジオドラマの創生期から、民放テレビ局のナレーターして直前まで幅広くご活躍中でした。このホームページの「会員からのお便り 」で紹介していますのでご覧ください。
 一般会葬は5月7日(日)午前10時〜午後5時まで盛岡市中屋敷町さがみ典礼中屋敷ホール、火葬は5月8日(月)午前11時盛岡市やすらぎの丘、葬儀は近親者のみで行われました。
 「お別れの会」は6月10日(土)午後2時からホテルメトロポリタン盛岡ニューウイングで行われます。
 心よりご冥福をお祈りいたします。


 阿部長一元相談役   (2023.2.26)

 1967年12月1日から1970年9月4日まで、第8代電気電子情報科会長を務められた阿部長一様が、2023年2月18日満98歳でご逝去されました。火葬・葬儀は近親者のみで執り行いました。
 阿部様は1944年9月盛岡高等工専電気科卒業後、岩手大工学部電気工学科にも入学、1956年3月に卒業しました。科会長のほか一祐会副会長としても活動され、一祐会会章の制定と会旗の作成にご尽力しました。一戸英敏先生の油絵の師匠だったと聞いています。
 心よりご冥福をお祈りいたします。


 杉田慶一郎名誉教授    (2023.2.26)


 新聞の訃報欄によると電気工学科元教授の杉田慶一郎先生が2023年2月16日、満95歳でご逝去されました。
 杉田先生は1974年4月、東北大助教授から岩手大工学部電気科教授に着任、1981年4月と1989年4月の二度に渡り学生部長も兼任しました。1993年3月に定年退官して名誉教授になられ、八戸工業大学に移られました。

 心よりご冥福をお祈りいたします。


 志田純一顧問(岩手大名誉教授)  (2020.5.4)


[最終講義で微笑む志田先生]

科会顧問で岩手大学名誉教授の志田純一先生が、2020年4月30日午後2時55分、鬱血性心不全のため盛岡市内の病院で逝去されました。満93歳でした。
 東京都出身の志田先生は東北大学工学部電気工学科と同大学院を卒業後、草刈先生のお薦めで1953年に岩手大電気工学科に着任。1961年に助教授、1971年に教授となり、1992年3月に停年退官。同年5月から名誉教授に就きました。
 なお、火葬と葬儀は故人の意思により近親者のみで行いました。
 心よりご冥福をお祈りいたします。

 追悼の心を込めて「きたかみ40号」(1993年3月発行)の志田先生御退官記念特集から、最終講義のページを
PDFで掲載しました。ぜひご覧ください。

       佐々木喜八郎相談役    (2018.8.3)



 元会長で相談役の佐々木喜八郎さまが2018年8月2日ご逝去されました。 満87歳だったとのことで、穏やかに最期を迎えられたと喪主の娘さんがおっしゃっていました。
 火葬:2018年8月6日(月) 9時30分 盛岡市 斎場やすらぎの丘
 葬儀:2018年8月6日(月) 12時 圓光寺 (盛岡市南大通3丁目11-49) 
 心よりご冥福をお祈りいたします。



岩手大学電気電子情報科会

          

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